洋服作りを始めてみてます。
"青木美沙子のソーイングブック"がかわいくて、完全にこれきっかけです。
青木美沙子のソーイングブック | 本の情報 | ブティック社
青木美沙子さんの提案するデザイン、本当にちょうどいいんですよね。以前購入したしまむらコラボが着やすくて、それとテイストが近い。
そんな着やすいしまむらコラボ服でも「もう少し襟が小さければな…」「丈がちょっと長いんだよな…」みたいなのは出てくるので、手作りすることでそれを自分好みに調整できるという夢が広がる話ですよ。
服を作るなんて高校生ぶりじゃなかろうか。文化祭の衣装を作ったのが最後のはず。
ブログで書いてないだけで実は裁縫が昔から好きで〜って話じゃないんですよ。何もしてないかちょっと試験勉強してたかポテト食べてたかくらいの私ですよ。一昨年から刺繍を少〜しやってはいましたが、自分でもまさか服作りに手を出すと思ってなかった。
幼いときは選んだ布で母に服を作ってもらった思い出があります。でもあんまり着なかったんですよね、既製品じゃないことが気になっちゃって。手作り服と聞くとどうもそのイメージが強くて敬遠してました。
しかし最近はSNSで「自作服です」って人も見かけますし、私も以前ほど周りの目が気にならなくなってきましたので挑戦してみようかなと。
ミシンもわけがわからないと思いながら買いました。店員さんに相談するなんて私にはムリなのでインターネットのある時代で本当に良かったです。布も何買っていいかわかんなすぎて本に書いてあるのと同じやつをインターネットで買っています。
今ははじめてのドロワーズ、2着用目のスカートを作り終えて3着目のブラウスに手を出し始めたところです。3月頭に本を買って1ヶ月続けてるということは私はきっと楽しんでいるのでしょう。
ところで去年の暮れ〜2月くらいまではAIについて調べてました。本を1冊読んでML.NETのチュートリアルまで。これも楽しくやってたんですが始めた動機が「AIちょっとわかりたい」だったのでほんとにちょっぴりわかって満足しちゃった&今後の展望が見えなくて止まっちゃいました。
刺繍のときも思ったんですが、なんとなく年配の人の趣味なイメージがある手芸。(本屋さんではミセスコーナーですよ)目が悪くなったり機械についていけなくなってから始めるのはつらいんじゃないかと思いました。どうなんすかね?
最近は以前の私に比べたら活動的というか、なにかやってる感があって良いかんじです。
もともとはひたすらダラダラするタイプの人間のはずなので、今は日々の抑圧とその反動のバランスが良い状態なのかもしれない。ほんとか?
視力にしても物事を理解する力にしても、いつまで保てるかわからないのでできるうちに楽しんでいきたいですね。
なんか前向きというか明るい雰囲気の話になっちゃって我ながらちょっと違和感がありますね。そもそもこうやってブログをしたためてる時点でいつもと違いますね。